こんにちは。
現在58歳、郵便局で配達の仕事をしながら、週5日の契約社員として働いています。
最近、よく考えるようになったのが、60歳以降の働き方です。
今は週5日働いていますが、年齢を重ねるにつれて、これからも同じペースで働き続けられるのだろうか、と考えることが増えました。
できれば60歳以降は働く日数を少し減らして、ブログを書いたり、家庭菜園を楽しんだり、好きな車でドライブに出かけたりする時間を増やしたいと思っています。
とはいえ、生活するためにはお金も必要です。
もし今の仕事を辞めて、別の仕事を探すことになったら、60歳でも再就職できるのでしょうか。
給料はどのくらいになるのか。希望する仕事は見つかるのか。年齢を理由に採用されないこともあるのではないか。
考え始めると、気になることがいろいろ出てきます。
そこで今回は、60歳の再就職の現実と、仕事探しで気をつけたいこと、そして60歳になる前から準備しておきたいことについて考えてみました。
私自身、まだ60歳での再就職を経験したわけではありません。だからこそ、実際に経験したかのような話ではなく、58歳の今、これからの働き方について考えていることを正直にお伝えしたいと思います。
60歳の再就職は厳しい?知っておきたい現実
最初に気になるのは、やはり60歳からでも仕事が見つかるのか、ということではないでしょうか。
私も、年齢が上がるにつれて、仕事探しが簡単ではなくなるのではないかと感じています。
ただ、60歳になったら仕事が見つからない、と決まっているわけではありません。
実際に、60歳以上を対象とした求人もありますし、これまでの仕事の経験を活かせる職場もあります。
一方で、希望する条件によっては、仕事探しに時間がかかる可能性もあります。
60歳からの仕事探しは、希望条件によって難しさが変わる
例えば、これまでの経験を活かせる仕事を探すのか、未経験の仕事に挑戦するのかによっても、選択肢は変わってきます。
また、希望する給料や勤務時間、通勤できる範囲によっても、応募できる求人は違います。
できるだけ高い収入を得たいと思えば、勤務時間や仕事内容について妥協が必要になる場合もあるでしょう。
反対に、収入が少し下がっても、身体への負担が少なく、無理なく続けられる仕事を選びたいという考え方もあります。
大切なのは、年齢だけで「もう無理だ」と決めつけないことだと思います。
自分にできる仕事は何か、どのような条件なら続けられるのか。それを整理したうえで求人を探すことが、再就職への第一歩になるのではないでしょうか。
定年後も働く方法は、別の会社への再就職だけではない
60歳以降の働き方を考えるとき、別の会社に再就職することだけが選択肢ではありません。
今の会社で継続して働く方法もありますし、勤務日数や勤務時間を減らす方法も考えられます。
厚生労働省が公表した2025年の調査では、従業員21人以上の企業のうち、65歳までの雇用確保措置を実施している企業は99.9%でした。
ただし、これは65歳までの雇用機会を確保するための制度についての数字です。60歳で定年を迎えた人が、別の会社に希望どおり再就職できる割合を示したものではありません。
それでも、60歳以降も働き続けるための制度が広く整備されていることは、知っておきたい情報です。
まずは現在の職場で、60歳以降にどのような働き方ができるのかを確認してみる。それも大切な準備の一つだと思います。
60歳から再就職すると給料はどうなる?
仕事が見つかるかどうかと同じくらい気になるのが、給料の問題です。
再就職できたとしても、現役時代と同じ収入を得られるとは限りません。
これまでの経験や資格を活かせる仕事なのか、未経験の仕事なのか、正社員なのかパートなのかによっても、収入は変わってきます。
給料が下がる可能性も考えておく
60歳以降の仕事を探す場合、以前と同じ給料を前提に生活設計をするのは、少し危険かもしれません。
例えば、以前はフルタイムで働いていた人が、再就職先では短時間勤務を選べば、月々の収入は少なくなる可能性があります。
また、同じような仕事内容でも、会社や雇用形態によって賃金は異なります。
だからこそ、求人を探すときには、月給や時給だけでなく、勤務日数、労働時間、賞与の有無、交通費なども確認したいところです。
求人票に書かれた金額だけで判断せず、実際にどのくらいの収入になるのかを考えておく必要があります。
生活費から必要な収入を考える
私は、60歳以降の働き方を考えるとき、仕事の条件だけでなく、生活費についても考えるようになりました。
毎月いくら必要なのか。住宅費や食費、光熱費など、どうしても必要な支出はいくらなのか。
それを把握しておけば、どのくらいの収入が必要なのかも見えてきます。
例えば、以前と同じ収入を得ることが難しくても、働く日数を減らし、支出も見直すことで、生活に合った働き方を考えられるかもしれません。
もちろん、収入を減らしても問題ないかどうかは、それぞれの家庭によって違います。
年金の見込み額や貯蓄、家族の生活費なども含めて、無理のない計画を立てておきたいですね。
60歳から再就職しやすい仕事には何がある?
60歳以降の仕事を探すなら、どのような職種があるのかも気になります。
求人は地域や時期によって異なりますが、例えば、次のような仕事が選択肢になります。
1. 警備・施設管理
施設の巡回や出入りの確認、建物の管理などを行う仕事です。
求人によっては、未経験から応募できるものもあります。
ただし、立ち仕事や夜勤がある場合もあるため、勤務時間や身体への負担を確認しておくことが大切です。
施設管理の仕事では、設備に関する知識や資格が求められる場合もあります。
2. 清掃・マンション管理
建物の清掃や共用部分の管理なども、仕事探しの際に確認したい選択肢です。
短時間勤務やパート勤務の求人が見つかることもあります。
ただし、清掃する場所や作業内容によっては、身体を動かす時間が長くなることもあります。
「年齢的にできそう」という理由だけで決めず、実際の仕事内容を確認したいですね。
3. 配送・軽作業
これまで配送や物流の仕事を経験してきた人なら、その経験を活かせる仕事が見つかる可能性があります。
私自身も郵便局で配達の仕事をしているので、仕事を探すときには、これまでの経験が活かせるかどうかは大切なポイントになると感じます。
ただし、配送の仕事には、荷物の重さや運転時間、屋外での作業など、さまざまな条件があります。
年齢を重ねてからも無理なく続けられる仕事内容なのか、慎重に確認する必要があると思います。
4. 接客・介護・その他の仕事
販売や接客、介護、工場での軽作業なども、求人を探す際の候補になります。
仕事によっては、未経験者向けの研修が用意されている場合もあります。
一方で、介護のように専門的な知識や技術が必要な仕事や、資格が求められる仕事もあります。
仕事の名前だけで判断するのではなく、応募条件や研修制度、勤務時間を確認することが大切です。
ここで大切なのは、60歳からできる仕事を一つに決めつけないこと。
自分の経験や体力、希望する収入に合わせて、いくつかの選択肢を比較してみるのがよいと思います。
60歳の再就職で後悔しないために確認したいこと
再就職を考えるとき、私は給料だけで仕事を決めないことも大切だと思っています。
せっかく仕事が見つかっても、身体への負担が大きすぎたり、通勤に時間がかかったりすれば、長く続けるのが難しくなるかもしれません。
給料だけでなく、身体への負担も考える
若いころと比べて、疲れが取れるまでに時間がかかると感じる人もいるでしょう。
私自身、週5日働いていると、仕事が終わったあとに疲れを感じる日があります。
60歳以降も働くのであれば、収入を確保することと同時に、無理なく続けられるかどうかも考えたいところです。
立ち仕事が多いのか、重い物を運ぶのか、屋外で働くのか。勤務時間や休憩時間はどうなっているのか。
こうした条件を確認しておけば、仕事を始めてから「思っていたのと違った」と感じるリスクを減らせます。
週5日勤務にこだわらない
60歳以降も働くと聞くと、今までと同じように週5日勤務を続けるイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、生活に必要な収入を確保できるのであれば、週3〜4日勤務や短時間勤務を検討する方法もあります。
もちろん、希望する地域や職種で、そのような求人が見つかるとは限りません。
それでも、最初から週5日勤務だけに絞らず、自分がどのくらい働きたいのかを考えておくことは大切です。
私も、60歳以降は今より働く日数を減らしたいと考えています。
ただし、働く日数を減らすには、収入や職場の人員配置など、現実的な問題もあります。
希望だけで決められることではありませんが、早めに考えておくことで、準備できることもあると思っています。
応募する前に仕事内容と雇用条件を確認する
求人票を見るときには、給与や勤務時間だけでなく、仕事内容や雇用期間、休日、社会保険なども確認しておきたいところです。
分からないことがあれば、応募先に質問してみるのもよいでしょう。
また、実際に働き始めてからの生活を想像してみることも大切です。
通勤にどのくらい時間がかかるのか。仕事が終わったあとに、家事や趣味を楽しむ余裕はあるのか。
60歳以降の仕事は、収入を得るためだけでなく、これからの生活全体を考えて選びたいですね。
60歳になる前に準備しておきたい5つのこと
60歳になってから慌てて仕事を探すより、今から少しずつ準備しておくほうが、選択肢を持ちやすくなります。
私も、これからの働き方を考えるうえで、次のようなことを意識したいと思っています。
1. 毎月必要な生活費を把握する
まずは、毎月どのくらいのお金が必要なのかを整理します。
生活費が分かれば、仕事でどのくらいの収入を得る必要があるのかを考えやすくなります。
年金の見込み額や貯蓄も確認し、仕事を減らした場合に家計がどうなるのか、できるだけ具体的に考えておきたいですね。
2. これまでの仕事経験や得意なことを整理する
これまでどのような仕事をしてきたのか、どんな経験があるのかを書き出してみるのもおすすめです。
自分では当たり前だと思っていた経験が、別の職場では役立つこともあります。
人と接する仕事、運転、事務作業、機械の操作など、経験してきたことを整理すると、仕事探しの方向性が見えてくるかもしれません。
3. 求人サイトやハローワークで仕事を調べる
まだ応募するつもりがなくても、実際の求人を見ておくことには意味があります。
どのような職種が募集されているのか、給料はいくらくらいなのか、週3〜4日勤務の求人はあるのか。
自分が働きたい地域の求人を確認すれば、希望と現実の違いも分かってきます。
ハローワークには、おおむね60歳以上の求職者を対象とした「生涯現役支援窓口」もあります。在職中でも利用でき、これまでの経験や生活状況などを踏まえた職業相談を受けられます。
詳しくはこちらです。
4. 必要に応じて資格やスキルを身につける
希望する仕事によっては、資格や新しいスキルが役立つ場合もあります。
ただし、資格を取れば必ず再就職できるわけではありません。
勉強を始める前に、希望する地域でどのような求人があるのか、資格が必要なのかを確認しておくとよいと思います。
資格の取得に時間やお金をかけるなら、実際の仕事につながるかどうかも考えたいですね。
5. どのくらい働きたいのかを決めておく
60歳以降の働き方を考えるとき、収入だけでなく、自分の時間をどのくらい確保したいのかも整理しておきたいところです。
週5日働き続けたいのか、週3〜4日に減らしたいのか。それとも、短時間勤務を選びたいのか。
人によって希望は違います。
私の場合は、できれば働く日数を減らし、ブログや家庭菜園など、自分の時間も大切にしたいと思っています。
そのためには、収入の見通しを立てることや、職場で相談することも必要になりそうです。
希望する生活を実現するために、今から少しずつ準備していきたいと思っています。
58歳の私も、60歳以降の働き方を考えています
ここまで、60歳の再就職について考えてきました。
ただ、私自身は、まだ60歳で再就職をしたわけではありません。
現在は郵便局で週5日働いていますし、できれば今の職場で働く日数を減らしていきたいと考えています。
一方で、職場の状況もありますから、自分の希望だけですぐに働き方を変えられるわけではありません。
だからこそ、仕事を続けながら、別の選択肢についても考えておきたいと思っています。
その一つが、ブログです。
私は現在、「58歳からAI」を含め、複数のブログを運営しています。
ブログの収益が増えれば、将来の働き方を考えるときに、少しでも選択肢を増やせるかもしれません。
もちろん、ブログの収益は毎月変わりますし、必ず目標どおりに増える保証もありません。
それでも、今できることに取り組んでおくことは、将来への準備になると思っています。
60歳になったら、仕事だけで一日が終わる生活から、少しずつ変えていきたい。
家庭菜園を楽しんだり、好きな車でドライブに出かけたり、ゆっくりコーヒーを飲みながらブログを書いたり。
そんな時間を増やしていけたら嬉しいですね。
再就職するにしても、今の職場で働き続けるにしても、大切なのは、自分に合った働き方を考えておくことなのだと思います。
まとめ|60歳の再就職は現実を知り、早めに準備することが大切
今回は、「60歳の再就職は厳しいのか」というテーマで、仕事探しの現実や、今から準備しておきたいことについて考えてみました。
60歳からの再就職は、年齢だけで決まるものではありません。
これまでの経験や希望する仕事内容、給料、勤務時間、地域などによって、仕事探しの状況は変わってきます。
希望する条件によっては、仕事が見つかるまでに時間がかかることもあるでしょう。
だからこそ、60歳になってから慌てるのではなく、今から求人を調べたり、生活費を確認したり、自分の経験を整理したりしておくことが大切だと思います。
そして、仕事を選ぶときには、給料だけでなく、身体への負担や自分の時間も考えておきたいですね。
私も現在58歳。
60歳以降、どのような働き方をするのか、まだ決まっていない部分もあります。
それでも、今から少しずつ準備をして、自分に合った生活に近づけていきたいと思っています。
これから60歳を迎える方にとって、この記事が働き方を考えるきっかけになれば嬉しいです。
58歳からの挑戦。まだまだ、これからです😊
