こんにちは。
仕事から帰ってきて、夕食を済ませてからパソコンの前に座る。
正直なところ、58歳の体には結構きつい日もあります(笑)。
それでも、これが今の私の日課になっています。
以前は、ブログの記事を最初から最後まで、自分一人で書いていました。
仕事で疲れた頭でパソコンに向かっても、なかなか言葉が出てこないんですよね。
「今日は何を書こう……」
そんなことを考えているうちに時間だけが過ぎてしまう。
1記事を書き終えるころにはヘトヘトになって、途中で嫌になってしまうことも何度もありました。
そんな私のブログ生活が変わったきっかけの一つが、AIでした。
AIを使うようになってから、文章を書く時間だけでなく、「どうやって文章を書くか」という考え方そのものがずいぶん変わりました。
今回は、58歳の私がAIを相棒にして文章を書くとき、どんなことを意識しているのかを書いてみたいと思います。
AIは「文章を丸投げする相手」じゃない
AIにお願いすると、驚くほど早く文章を作ってくれます。
最初に使ったときは、「こんなに早く文章ができるのか」と、ちょっと驚きました。
以前の私なら、何時間もかかっていたことを、AIがあっという間に形にしてくれるんです。
ただ、私はAIが書いた文章を、そのままブログに公開することはありません。
私の場合、AIに手伝ってもらっているのは、たとえばこんなところです。
・記事の方向性を相談する
・タイトルを一緒に考える
・記事の構成を整理する
・自分が書いた文章を読みやすく整える
・言いたいことがちゃんと伝わっているか確認する
こうして見ると、AIにかなり助けてもらっていますね(笑)。
でも、あくまで「私が書きたいものを形にするため」に使っています。
たとえば、
「こんなことを記事にしたいんだけど、どう思う?」
「この内容なら、どんな順番で書けば読みやすい?」
「この文章、ちょっと硬すぎない?」
こんな感じで、普通に話しかけています。
AIに答えを出してもらうというより、一緒に考えてもらう感覚です。
以前書いた「AIに相談すると何が変わる?」という記事でも、この使い方について詳しく書いています。
私にとってAIは、文章を全部書いてくれる「代筆者」ではありません。
ブログを書くときに横にいてくれる、相談相手なんです。
自分の経験は、自分にしか書けない
ブログを書くときに、私が一番大切にしていることがあります。
それは、
「自分が本当に経験したことを書く」
ということです。
たとえば、私はこれまでAdSenseの審査に10回以上落ちています。
これは、実際に自分で経験したことです。
審査に落ちたときの悔しさも、何度も挑戦してようやく合格したときの嬉しさも、自分で経験したからこそ書けます。
長年やってきた郵便配達や窓口の仕事で感じてきたこともそうです。
そして、58歳になってから、
「よし、AIをやってみよう」
と思ったときの戸惑いやワクワク感も、自分にしか分かりません。
こういう部分は、どれだけAIが進化しても、AIに作ってもらうものではないと思っています。
AIには私の人生を経験することはできませんからね。
だから私は、
「何を書くのか」
「そのとき自分はどう感じたのか」
「最終的に何を伝えたいのか」
この部分は、できるだけ自分自身で考えるようにしています。
AIに文章を作ってもらう前に、自分の頭の中にあることをAIに伝える。
そして、それを一緒に整理してもらう。
今の私には、このやり方が一番しっくりきています。
これからAIを使ってみようかな、と思っている方は、こちらの記事もよかったら読んでみてください。
関連記事:50代からAIを始める方法|58歳の私が実際にやってみたこと
きれいすぎる文章には気をつける
AIに文章を整えてもらうと、本当にきれいな文章が返ってきます。
文章の流れもきれい。
言葉もきれい。
説明も分かりやすい。
「さすがAIだな」と思うこともあります。
でも、そこで少し気をつけています。
「これ、本当に私が書いたように見えるかな?」
と考えるんです。
私は58歳の普通の男性です。
文章を書くプロでもありません。
ブログ運営だって、今でも試行錯誤の連続です。
うまくいくこともあれば、失敗することもあります。
だから、AIが作ってくれた文章を読んで、
「ちょっときれいすぎるな」
「なんだか自分らしくないな」
と思ったら、もう一度AIにお願いします。
「もう少し私らしくしてください」
「50代後半の普通の男性が書いたような文章にしてください」
「もう少し自然な話し言葉にしてください」
そんなふうに伝えています。
このあたりは、以前書いた「AIプロンプト」の記事でも紹介しています。
関連記事:AIプロンプトとは?58歳の私でも使えた簡単な考え方
最初から完璧な文章を作ってもらおうとしなくてもいい。
一度作ってもらって、
「ここは違う」
「もう少し柔らかく」
「この表現は自分らしくない」
と伝えていけばいいんですよね。
そうやって何度かやり取りしているうちに、少しずつ自分が納得できる文章に近づいていきます。
私は、文章が少しくらい不器用でもいいと思っています。
失敗したこと。
迷ったこと。
うまくいかなかったこと。
そういうものが少し見えたほうが、読んでくださる方にも「この人、本当にやっているんだな」と伝わる気がするんです。
きれいに整えられた文章だけが、良い文章とは限りませんからね。
AIに任せるところと、自分で決めるところ
ここまで書いてきましたが、今の私の中では、AIに任せる部分と、自分で決める部分がだんだんはっきりしてきました。
文章の整理や構成。
タイトルの候補。
言葉の言い換え。
読みやすさのチェック。
こういう部分は、AIにかなり助けてもらっています。
一方で、
「何を書くのか」
「なぜ書くのか」
「自分はどう感じたのか」
「この記事で何を伝えたいのか」
ここは自分で決めます。
つまり、AIに文章を書くことを任せているというより、
自分の頭の中にあるものを、AIと一緒に文章にしている
という感覚なんです。
これが、今の私にとって一番しっくりくるAIとの付き合い方です。
仕事から帰ってきて疲れている日でも、AIに相談しながらなら、「今日はここまで書けた」と少しずつ前に進める。
これは、58歳の私にとって結構大きなことなんですよね。
おわりに
AIに文章を書かせれば、ブログ記事をたくさん作ることはできるのかもしれません。
でも、私がやりたいのは、AIに記事を量産してもらうことではありません。
現在、私は6つのブログを運営しています。
そして、この「58歳からAI」では、60歳までにブログ収入月10万円を達成することを目標にしています。
もちろん、簡単に達成できるとは思っていません。
これからも失敗するでしょうし、思ったようにアクセスが伸びないこともあると思います。
それでも、自分で考えて、自分で経験して、その経験をAIと一緒に記事にしていく。
そんな形で、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。
AIは、私の代わりに人生を生きてくれるものではありません。
でも、自分一人では時間がかかっていたことを手伝ってくれたり、考えを整理してくれたりする。
私にとってAIは、ただの文章作成ツールではなく、自分の経験を形にするための頼もしい相棒なんです。
これからも相棒に手伝ってもらいながら、自分らしい言葉でコツコツと記事を書いていきます。
58歳からの挑戦。
まだまだ、これからです😊

